家庭用温灸器・家庭用温熱治療器
キューマット

キューマットは発熱体で『もぐさ』を燻蒸させ、お灸のお温熱効果を現代に再現した温熱治療器です。
簡単

デジタルコントローラーの採用で温度時間の調整が簡単
安全
特殊カーボン発熱体の採用で圧力にも強く絶縁性にも優れ安心構造
経済的
1日1時間の使用で電気代は一か月約100円

医療機器製造認証番号:
218AKBZX00082A01
20100BZZ00834000

キューマットの構造

キューマットは、不織布で包装された『もぐさ』『サンゴ』『枇杷』などが組み合わされたカートリッジを、特殊面状発熱体により燻蒸させ、温和な湿った熱を体内の深部まで浸透させます。
患部に直接『もぐさ』を置いて点火する従来のお灸のやり方とは異なり、お灸の跡が残るなどのマイナス要素がなく、お灸の効果を活かした温熱治療器です。

カートリッジの内容

型番により内容物の組み合わせが変わります。

もぐさ

Artemisia

『よもぎ』の葉の裏に白い綿毛があり、これがお灸の原料『もぐさ』になります。よもぎから取れる綿毛は少なく、『もぐさ』になるまでに様々な工程を経て精製されています。
『お灸』は中国に発祥し、平安朝の頃の日本に伝来されました。以後『お灸』は日本で進化し『自然治癒力』を高める療法として、愛用されてきました。

さんご

Coral

『さんご』は沖縄の美しい海に産する造礁が長い年月をかけて風化した、風化サンゴを高温で焼成したものです。
水分子と結合させるとアルカリ性の水酸化カルシュウムイオンが生成されます。
健康の分野でも『風化サンゴ』はカルシウムを主成分とした貴重な「ミネラル」として脚光をあびています。

ビワの葉

Eriobotrya

『ビワの葉』の優れた効果は古代インドの経典に「大薬王樹」「無憂扇」と記され、古くから万能薬として利用されていました。日本へは仏教と共に伝わり、民間療法として「枇杷葉温灸」や「枇杷湯」などで古くから広く親しまれています。成分分析により鎮痛作用や消炎効果が有ることが解っています。

キューマットの使用方法